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パンフレット制作に携わるライターに必要なスキルとは?

  • 執筆者の写真: ライターエージェント南風
    ライターエージェント南風
  • 2019年4月11日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!ライターエージェントの藤田です。


紙媒体ばかり書いてきた私も、最近はWEBの仕事を多くいただくようになりました。


特にここ数日、企業のSNSの記事と学校案内のパンフレットを交互に書く日が続いていているのですが、

この2つに必要なスキルはまったく別物だな、と改めて実感しております。

頭を切り替えるのも一苦労です。


たとえば、学校案内のパンフレットはどういう人が手にとるかを考えてみてください。


街で配っているものでもなく、駅ナカのラックに置いてあるものでもありません。


学校説明会に来た高校生、資料請求をした高校生、はたまたその親御さん。

そういう方たちが手にとって、ご覧になるものです。


つまり・・・

このパンフレットを見て、

パンフレットに書かれている文章を読んで、

入学するか、入学しないかを決める。


学校案内のパンフレットとは、重大な決断の場面における、

最終判断の材料になり得るものである、というわけです。


たとえば、私が今しがた書いていたのは、ある短大の「卒業生の声」です。

たった200文字の文章です。


でも、そのたった200文字の文章が、

一人の高校生の未来を決めることになるかもしれないんです!!


それって、めちゃめちゃ責任重大だと思いませんか??


だから、言いたいことすべてをその200文字の中に収められるように、

学校の魅力を200文字の中で最大限伝えられるように、

しかも、宣伝色が濃くなりすぎないように

極限まで無駄を省いて凝縮して、読みやすい文章に仕上げる必要がある。


そんなスキルが必要というわけです。


一方のSNSはどうかというと、

数百円の雑貨や食料品などであれば、

一つの記事を見て、「買おうっと!」ってなる人もいると思うのですが、

どちらかというと、頻繁に記事を投稿して、

幅広い層の方、世界中の方にたくさん読んでもらって、

興味を持ってもらって、ファンになってもらって、

いつか購買に繋がれば・・・というスタンスだと思うんですよね。


しかも、紙媒体と違って、文字制限は基本的にありません。

だらだら無駄に長く書けば、もちろん飽きられて読んでもらえませんが、

そこまで神経質に「無駄を省いて綺麗にまとめなきゃ!!」とする必要はない。


いかにして、より多くの人に興味を持ってもらえるような内容にできるか。


この違いだと思うんです。


というわけで・・・

ライターエージェントでは、

学校案内や会社案内などの紙媒体の執筆経験のあるライターさんを募集しています!

ぜひお気軽に、ご一報くださいませ。

★編集・執筆の業務委託・アウトソーシングをお考えなら、「ライターエージェント南風」にお任せ!大阪を中心とした関西一円の実力派フリーライター集団が、各種制作案件をお手伝いいたします。★


 
 
 

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