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誤字脱字は気にしない?

  • 執筆者の写真: ライターエージェント南風
    ライターエージェント南風
  • 2018年11月26日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!ライターエージェントの藤田です。


先日、待ち合わせ時間を聞き間違えて、

友人と会えずじまいに終わったことがありました。


友人は「6時半」と言ったつもり、

私は「16時半」と聞いたつもり。


当日のお昼頃、

「予定通り、16時半でいい?」とLINEをして、

「OK」と返事があったのにもかかわらず、です。


友人は仕事中でバタバタしていて、

「6時半」と読み間違えたとのことでした。


人間の脳は、たとえ間違った文章であっても、

正しく読みかえる能力を持っています。


例えば、


相撲の大会が開かれている会場で、

「相模大会」という看板を掲げても誰も気づかない、

といった具合。


自分が書いた文章なら、なおさらです。

「こう書いたつもり」という記憶が残っているから、

誤字脱字があっても、簡単に正しい文章に読みかえてしまう。


これって、危険だと思いませんか?


だから私は、原稿が完成した後、何度も何度も読み返します。

(ブログは別です。誤字脱字、ご容赦ください)


幸いにも、私は校閲の仕事をした経験があり、

コツがつかめているおかげか、原稿の誤字脱字はほとんどなく、

クライアントから「いつも間違いがなくて助かる」というお声をいただきます。


「誤字脱字があっても、編集者さんや校閲者さんがなおしてくれるから問題ない」

「誤字脱字の見直し・修正は、編集者さんや校閲さんの仕事だ」


そうお考えのライターさんもいらっしゃるかもしれません。


でも、本当にそれでいいんでしょうか。


誤字脱字の多いライターさんと、そうでないライターさん。

もし、同じ文章スキルなら、どちらを選びますか?


私なら、誤字脱字の多いライターさんに対して、

「雑な仕事をされているんじゃないか?」という不信感を抱きます。


そう思われたら、損ですよね?


とはいえ、見直しに多くの時間をかけるのはもったいないので、

短時間で自分のミスを見つけられるように、

校閲について少し学んでみるのもいいかもしれません。

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