自分の常識は、相手にとっての非常識?
- ライターエージェント南風
- 2020年5月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
全国で緊急事態宣言が解除され、
すべてオンラインで行っていた打ち合わせや取材もほぼ対面に戻りました。
電車に乗ることも増えたのですが、コロナ前とは様相が一変しましたね。
通勤ラッシュの時間帯にはまだ乗っていないので、
いつもそうかはわかりませんが、
隣とぴったり間をあけずに座っている人はいませんね。
(お隣が他人の場合)
みんな、少しずつ間をあけて座っています。
立っている人も、無理に座ろうとしません。
隣と近づきすぎるくらいなら、立っておこう。
私も、自然とそう思うようになりました。
中途半端に間をあけて座るなんて、コロナ前だったら、
「マナーがなってない!」なんて、怒られかねない行動ですよね。
でも今はそれがマナーであり、常識になりつつあります。
常識やマナーが国や文化によって異なるのは当然ですが、
ある一つの出来事によって、こんなにいとも簡単に変わるもんなんだな、と。
(まあ、世界的な大事件ではありますが)
そうなると、今、自分がとらわれている常識って、なんなんだろうって。
「それが常識なんだから、〜なさい!」
先生や親が子どもに対して言ってしまいがちな言葉ですが、
「それって本当?」と一度立ち止まって考えてみたほうがいいのかもしれませんね。
説明から逃げているだけ。
価値観を押し付けてるだけ。
・・・なのかもしれません。
文章を書くときも、
自分が思う常識と、語り手や読み手の常識は違うかもしれないということを、
決して忘れてはならない。
あらためて、そう心に刻みました。
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