情けは人の為ならず。巡り巡って、仕事が増える。
- ライターエージェント南風
- 2018年8月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年12月26日
座右の銘を聞かれて、
シブい言葉がさらっと出てくる人ってかっこいいなーって思います。
しかも、それを具現化するような生き方をしているならなおのこと。
私にはありませんでした。今も、何にしようか迷い中です。(何年も)
せっかちでイラチな私の戒めには、「急がば回れ」もぴったりかなと
思ったりしていたんですが、
今は、「情けは人の為ならず」がいいかな、と思ったり。
ご存知の通り、
「情けは人の為ならず、巡り巡って己がため」というのが全文で、
「情けを他の人のためにかけていると、かけた情けがめぐりめぐって自分に返ってくる。
だから、人には無償の情けをかけましょ〜」という意味のことわざですね。
これは、最近読んだ本にモロ影響を受けたからなんですが、
「自分だけの幸せを考えて行動するなら、それはゴリラと一緒だ〜!」
なんて書いてあったんです。
自分を犠牲にして、他人の利益になることができるのは人間だけ。
自分や家族以外のために、餌をとってくるライオンなんていないでしょ、って。
……ごもっとも。
“人間らしい”幸せを手に入れたいなら、
人のため、人類のために自分が何ができるかを考えろ、と。
私は、せっかくなら”人間らしく”いたいので、
とりあえず座右の銘を「情けは人の為ならず」にしてみたいなと思います。
関わる人のことを、どれだけ親身になって考えられるか。
プライベートの人間関係だけでなく、これは、仕事にも通じるものだと思います。
「うまいこと言おう」
「自分を賢く見せたい」
振り返ってみると、無意識ではあるけれど、
そんなことを思いながら書いてしまったことがあるというライターさんも多いのでは?
なぜ今、自分が、この文章を書いているのか。
書かせていただいているのか。
その目的を見失うことなく、真摯にお客様のことを考えて仕事をすれば、
信頼が厚くなり、巡り巡って仕事も増える。
まさに、”情けは人の為ならず”ですね。
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