会社を辞めるのが怖い?!専業フリーライターへの第一歩
- ライターエージェント南風
- 2018年8月31日
- 読了時間: 3分
ここ最近、会社員をしながら、
ランサーズやクラウドワークスなどでライティングを請け負っておられる副業ライターさんを多くお見受けします。
そんな副業ライターさんのなかには、
「ライティング一本で食べて行きたいけれど、
ある程度収入が確保できるまでは本業はやめられない」と考えている方も多いのではないでしょうか。
私も実は、そんな一人でした。
フリーランスとして独立する以前、
会社員をしながら、クラウドソーシングでのお仕事をお受けしていたことがあります。
でも…
収入が確保できてから辞めるなんて、現実的でしょうか?
フルタイムで働いていては、独立準備にさける時間なんて微々たるもの。
日中の取材にも打ち合わせにもいけないから、受けられる案件も限られてくる。
いわゆる、1文字1円だとか2円だとかのwebライティングばかり。
結局、収入を確保するなんていつまでたっても無理な話…。
それでも私は、
「打ち合わせを定時以降にしてください」とクライアントに頼んだり、
有休をとったりしながらなんとか準備を進めていましたが、
ある時、「これじゃあキリがない!」と思ったんです。
そんな時に私のとった行動は、上司との交渉です。
「週2日の勤務にしてください。それなら、あと3ヶ月は働きます。
じゃなきゃ、すぐにやめさせてもらいます!」
こんな口調ではもちろん言えませんでしたが(笑)、
内容的にはこんなことを言いました。
「そんな前例、うちの会社にはないし…」
そう思ったあなた!
私のいた会社も同じです。前例はひとつもありませんでした。
そんな交渉をして、もしも、
「じゃあ、すぐにやめていいよ」なんて言われたとしたら、
その会社に自分が必要じゃなかったってこと。
悲しいけど、それが事実…。
「すぐにやめたら、収入がなくなって困るじゃん!」
確かにそうですが、お尻に火がつくかもしれませんよ。
しかも、“失業手当”なんていう素敵なものがあるじゃないですか!
私も、随分助けていただきました。
※失業手当の無い方は…すみません。
夏休みの宿題と同じです。
いくら時間があっても、切羽詰まらないとできないものはできないんです。
「ずっと副業でいい」という方は、読み流してください。
でも、もし、ライター一本で食べていきたいと思うなら、
ぜひ一度、本気で考えてみてください。
無駄にできる時間なんてないと思います。
クラウドソーシング以外で、どうやって仕事を獲得すればいいかわからないという方は、
ぜひご相談ください。
ライターエージェント南風は、
そのようなみなさまの応援もさせていただきたいと思っています。
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