ライターは、2種類に分けられる。あなたは、どっちのライターになりたいですか?
- ライターエージェント南風
- 2019年6月9日
- 読了時間: 3分
こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
文章を書く仕事に携わってまあまあ長いのですが、
やっと最近、自分がやりたいと思う仕事、自分に向いている仕事とそうでない仕事がわかってきた気がします。
最初から、「こんな文章が書きたいんだ!」「こんな仕事がしたいんだ!」
というライターさんもいらっしゃいますが、
意外と、私がお話をお聞きするライターさんのなかには
「特にこれといってやりたいというものはなく、なんでもやっていきたいと思う」
という方が多いんです。
ライターはいろんな分類がなされますが、大きくは2つに分けられると思います。
・自分の思いを伝えたいのか
・人の思いを代弁したいのか
前者は、わかりやすいところでいうとコラムがまさにそうですし、
観光スポットやお店を取材して、自分の感想をふまながら書くレポート記事のようなものもそうですね。
いわゆる旅系コンテンツ。
また、SEO対策のためWEBライティングと呼ばれるものも、その企業の思い自体を発信しているわけではなく、
一般的な情報をあたかもその企業が書いているように見せているだけですので、
これも前者にあたると思います。
これらはまとめて、「編集系」と呼んでもいいかもしれません。
一方、後者の「人の思いを代弁する」というのが、まさにコピーライターです。
企業ホームページの文章もそうですし、
パンフレットやDMなどの広告ツールの文章を書くわけですから、
企業の思いを代弁する仕事ですよね。
あとコピーライターのほかに、ゴーストライターも後者にあたります。
いま私が「今後のライフワークにできたらいいな」と思っているのが、
このゴーストライターです。
著者の方に何時間も取材を重ねてその思いを深く知り、
より多くの人の心に届くように、読みやすく、伝わりやすい文章に仕上げていく。
まさに、私の得意とするところです。
いろいろな仕事を経験して、やっとわかったことですので、
駆け出しのライターさんは、とにかくいろんなお仕事に挑戦してみてください。
きっとそのうち、「これだ!」というものが見えてくると思います。
別に、見えてこなくてもいいんですけどね!
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