「わかりやすい文章」って、どうやって書くの??
- ライターエージェント南風
- 2020年2月16日
- 読了時間: 2分
こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
私はコピーを書きはじめて10年ほどになりますが、手前味噌ながら、
成果物に対して「読みやすい」「わかりやすい」といった感想をいただくことが多々あります。
「読みやすい」という点については、
リズムを大切にしているのが大きな理由の一つだと思います。
書いたあとは、必ず音読します。
音読で読みづらい、つまってしまうようなことがあれば、書き直し。
一方の、「わかりやすい」というのには、またちょっと違った理由があると思っています。
私がコピーライターをはじめたときに、
当時の上司だったコピーライターからいわれた言葉があります。
「オカンにもわかるように、小学2年生にもわかるように書け」
これは、今でも常に心に留めて文章を書いています。
では、そんな文章を書くにはどうすればいいか?
実は、文章のテクニックだけではダメなんです。
書こうとしている内容が、自分自身の腑に落ちているかどうか?
これが、もっとも重要なポイントだと思っています。
たとえば、誰かに取材した内容を文章に起こす時。
その人が言った言葉そのままではなく、
自分の言葉に置き換えて説明ができるかどうか。
ちゃんと、咀嚼できているかどうか。
できていなければ、わかりやすい文章を書くことなんて絶対にできません。
つまり、わかりやすい文章を書くには、
書く力だけでなく、聞く力、理解する力が必要。
私は、そう思っています。
ご参考まで。
※なお、このブログはあまり深く考えず、読み返しもしていないため、
「わかりづれーよ」というクレームは、一切お断りしております。
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