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紙媒体の執筆に必要なスキル その1「 無駄を省く」

  • 執筆者の写真: ライターエージェント南風
    ライターエージェント南風
  • 2018年12月18日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!ライターエージェントの藤田です。


私は、広告代理店時代、紙媒体にしか携わったことがありませんでした。


では、紙とWebは何が違うのか?


その一つが、“文字数制限”です。


Webと違って、文字数が厳密に決められていることが多いのが紙媒体。 たった10文字違うだけで、

レイアウトが大きく崩れてしまうこともあるため、 定められた文字数のなかにおさめる技術は、 紙媒体に携わるライターにとって必須です。


文字数が制限されているということは、 無駄なものは一切入れちゃあいけないということ。 無駄を省いて、いかにその文字数のなかに有益な情報をおくさん詰め込めるか。 それが、紙媒体の執筆で念頭に置くべきポイントです。 ライターになりたての頃に上司に教えてもらって、 今でも常に気をつけていることがあります。 それは、 「〜することができる」 という文章についてです。


たとえば、 「理解することができる」

これで、10文字です。 でも、本当に、こう書く必要があるでしょうか? 「理解できる」 でよくないですか? これなら、5文字かせげます。 前者のような書き方は、非常によく見かけます。 でも、改めて二つを比べてみると、ちょっと冗長な感じがしませんか?


カシコイ文章に見える、ということはあるかもしれません。 その効果を狙って意図的に使うならまだいいのですが、 なんとなくそうしてしまっているライターさんがいらっしゃれば、 今日から少し気をつけてみてもらえるといいと思います。


文字数だけの問題ではありません。

すっきり読みやすく、質の高い文章になりますよ!

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