意外と簡単!! パンフレット・リーフレットのつくりかた
- ライターエージェント南風
- 2019年1月14日
- 読了時間: 3分
こんにちは!ライターエージェントの藤田です。
先日、パンフレットやDMの制作を一手にお受けします!と
声高々と謳わせていただきました。(その記事はこちら)
……が、
「パンフレットをつくりたいとは思っているけれど、
一体、何からはじめていいものやら……」
とお困りの方も多いと思います。
そこで今日は、広告ツール制作の基本的なステップをお伝えしたいと思います。
まずは、どんな“仕様”のものをつくりたいかを決めます。
ページもののパンフレットなのか、コンパクトなリーフレットなのか。
用途によって決めてください。
パンフレットとリーフレットの違いは、紙面の大きさとそれに伴う情報量の多さです。
リーフレット(リーフ=葉)は、DMなどでよく送られてくるような、
一枚の紙を二つ折りや三つ折りにした広告ツールです。
一般的に、商品(サービス)の概要や特徴、料金表など、
基本的な内容のみを掲載するものになります。
パンフレットは、ページ数を自由に決められるため、
(もちろん、ページ数に応じて金額はあがっていきますが…)
具体的な事例やお客様の声など、特徴をさらに訴求できるような内容を載せることができます。写真もたくさん掲載できます。
では実際に、手順です。
兎にも角にも、まずは、ご連絡ください。
お問い合わせいただきましたら、担当者がヒアリングに伺います。
(遠方の場合は、zoomやSkypeなどでの対応となります)
その際に、仕様やどんな内容を掲載したいかをお伺いし、
相談しながらおおよそのページ割り*を決定します。
*ページ割りとは
どのページに何を載せるかを決めること
ページ割りを元に、ラフ*を作成いたします。
*ラフとは
ここに文章を入れて、ここに画像を入れて……という大まかな配置が描かれた
制作物の土台となるものです。
掲載内容がまだまだ不確定な場合は手書きスケッチで、
ある程度確定している場合は、実際にデザイナーがグラフィック画像に落とし込みます。
そのラフをもとに、
どこにどんな画像を入れるのか、(撮影させていただくのか、提供いただくのか)
どこにどんな文章を入れるのか、(取材させていただくのか、資料をご提供いただくのか)
の打ち合わせをさせていただきます。
撮影・取材が必要となった場合は、ライターとカメラマンを手配いたします。
文章と画像の準備が整ったら、デザイナーが実際の紙面デザインを仕上げていきます。
出来上がったカンプ*をご覧いただき、修正が必要であれば修正対応を行って、
校了*、印刷となります。
*カンプとは
パンフレット・リーフレットの仕上がりイメージを再現した出力物。仕上がり見本。
Comprehensive layoutの略。
*校了とは
校正が完了し、印刷の許可が出ること。お客様において校了の判断をいただきます。
その後の修正はできません。
ざっくりといえば、こんな感じです。
「うちもつくれるかな?」「いくらかかるんだろう?』
そう思われたら、まずは、お気軽にご相談ください。
ご相談は無料です!!
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